SEKKEN's Diary

ルービックキューブ 基本的な揃え方


純正品を購入されたのであれば揃え方が付属していますのでそちらが参考になると思います。

または 本家サイト を参照ください。


①クロスを作る


②角を入れる(完全1面完成)


③下2列を揃える(遠ざけて上げて戻して戻す 入れたい面にして遠ざけて上げて戻して戻す)


手順

(A)この場合(赤が正面)

遠ざけて 上げて 戻して 戻す

入れたい面を正面にして

遠ざけて 上げて 戻して 戻す 入りました!

(B)この場合(白が正面)

遠ざけて 上げて 戻して 戻す

入れたい面を正面にして

遠ざけて 上げて 戻して 戻す 入りました!

向きが逆 違うものが入っている

このような場合は上記(A)(B)のどちらかを行えば上に出すことができます。



④上面クロス 下 右 反時計回り 左 時計回り 上(R’ U’ F’ U F R)


現在の配置を確認し、正面を決めます。(★印のところに緑色があっても完全無視します。)


この場合は任意の場所を正面にします。


この場合は

このように時計の「9時」に見えるように持った手前が正面になります(この図の場合は赤)


この場合は数字の「1」になるように持った手前が正面になります(この図の場合は赤)


手順

下(R’) 右(U’) 反時計回り(F’) 左(U) 時計回り(F) 上(R)

緑色の形が下のいずれかの形になるまで手順を繰り返します。



⑤上面を揃える 上 右 右 下 右 上 右 下(R U’2 R’ U’ R U’ R’)


(A)このようになるように持ち替え or 上面を回転させます。


手順

上(R) 右(U’) 右(U’) 下(R’) 右(U’) 上(R) 右(U’) 下(R’)

※上面が揃うまで(A)の形→⑤の手順を繰り返します。



⑥上面コーナー位置換え

上 右 上 下2回転 ― 下 左 上 下2回転 ― 下 下

(R U’ R D2 ― R’ U R D2 ― R’2)

※区切りは自分自身が覚えやすくするために付けたものです。



(A)上面が揃ったら角が2つが同じ色(矢印のようになっているところ)になっている面を探します。


(B)下2段が同じ色になっているところに上面を回転させ


緑の面が手前になるようにします。

※角が2つ同じ色が無かった場合はそのまま緑の面が手前になるようにします。

手順

上(R) 右(U’) 上(R) 下2回転(Ⅾ2) 下(R’) 左(U) 上(R) 下2回転(Ⅾ2) 下(R’) 下(R’)

全ての角が揃うまで上記手順を繰り返します。



⑦上面サブキューブ位置換え

上 上 左 上 左 ― 下 右 下 右 ― 下 左 下

(R2 U R U ― R’ U’ R’ U’ ― R’ U R’)

※区切りは自分自身が覚えやすくするために付けたものです。



(A)1辺が揃っているところを探し、その色が合う面に回転して合わせます。(この場合はオレンジ)



その面が反対側になるように持ち替えます。



(B)どの辺も揃ってなければ任意の面を正面にします。

手順

上(R) 上(R) 左(U) 上(R) 左(U) 下(R’) 右(U’) 下(R’) 右(U’) 下(R’) 左(U) 下(R’)

手順を行っても揃わない場合は(A)に戻って再度手順を行います。



この7つの手順を覚えれば先ずは6面が揃えられるようになりますので是非試してみてください。

数も多くないので時間をかければ暗記もできると思います。

私も最初にこの手順を暗記しました。

最初は「下」「右」など言葉で覚え、慣れてきたら回転記号で覚えるのがいいと思います。

(回転記号については 回転記号 をご覧ください。)

タイム計測には「PrismaPuzzleTimer」というものが私のおすすめです。

最大化するとタイマーがよりデカくなってとても見やすいです。

自分で削除しない限り、記録もいつまでも残ります。

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